【現役ケアマネが解説】デイサービスの選び方|本人が行きたがらない時のコツ
デイサービスの選び方
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【結論】デイサービス選びで最大の壁は、本人が「行きたがらない」ことです。現場で痛感するのは、無理に説得するより、まず見学・体験から入ると続きやすいということ。そして本人の趣味嗜好や状態(車椅子移動か、入浴は機械浴希望か等)に合うデイを選ぶのが、長く通えるコツです。現役ケアマネの視点で選び方を解説します。

こんにちは、現役ケアマネジャーのふみーずです。東京都内にて在宅ケアマネジャーとして居宅支援事業所で勤務しております。

「デイサービスを勧めても、親が嫌がって行かない」
「どこを選べばいいのか分からない」
「一度行ったけど続かなかった」

こうしたお悩みは本当によく聞きます。この記事では、デイサービスの選び方と、行きたがらない本人への向き合い方を、現役ケアマネの視点でお伝えします。

デイサービスとは

デイサービス(通所介護)は、日帰りで通い、食事・入浴・レクリエーション・機能訓練などを受けられるサービスです。本人の社会参加になり、家族にとっては日中の負担軽減(レスパイト)にもなります

最大の壁:本人が「行きたがらない」

デイの利用をいちばん阻むのが、本人が行きたがらないことです。「年寄り扱いされたくない」「知らない場所は不安」など理由はさまざま。ここで無理に説得して連れて行こうとすると、かえって拒否が強まることがあります。

おすすめは、まず「見学だけ」「体験だけ」参加してもらうこと実際の雰囲気にふれて「思ったより楽しそう」と感じれば、そこから通えるようになるケースが多いです。最初の一歩を軽くしてあげましょう。

合うデイの選び方(続けられるかの分かれ目)

同じデイサービスでも、雰囲気やプログラムは事業所ごとに大きく違います。本人に合うかどうかが、続けられるかの分かれ目です。

  • 本人の趣味嗜好に合うか(手芸・園芸・体操・カラオケ・麻雀など、レク内容の相性)
  • 本人の状態に対応できるか車椅子での移動に対応しているか、入浴は機械浴を希望するか(必要な介助ができる事業所か)
  • 送迎の範囲・時間は合うか
  • 規模や雰囲気(大人数でにぎやか/小規模でアットホーム)の好み

これらは担当ケアマネに希望を伝えれば、条件に合うデイを提案してもらえます。気になったら必ず見学を。

どうしてもデイが合わないとき

いくつか試しても本人がどうしても通えないこともあります。その場合は在宅での見守りや付き添いを、訪問のサービスで補う方法もあります。ケアマネと相談しながら、本人に合う形を探しましょう。

デイがどうしても合わないときは、自宅で過ごしながら自費の訪問介護・付き添いで支える方法もあります。

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よくある質問(Q&A)

Q1. 見学はどうやって申し込む?
A. 担当ケアマネに希望を伝えれば、候補のデイを紹介・見学手配してくれます。複数見て比べるのがおすすめです。

Q2. 入浴だけ目的でもいい?
A. 自宅での入浴が難しい方が、入浴目的でデイを使うのはよくあります。機械浴対応など希望を伝えましょう。

Q3. 費用はどのくらい?
A. 要介護度・利用時間・所得で変わります。目安は担当ケアマネや事業所にご確認ください。

まとめ

  • デイ最大の壁は「本人が行きたがらない」。無理に説得せず、まず見学・体験から
  • 本人の趣味嗜好・状態(車椅子/機械浴など)に合うデイを選ぶと続きやすい
  • 事業所ごとに雰囲気が違う。ケアマネに希望を伝え、複数見学を
  • どうしても合わなければ在宅の訪問サービスで補う選択肢も

(参考:通所介護(デイサービス)について/厚生労働省。費用・対応内容は各事業所・市区町村でご確認ください。)

最後までお読みいただきありがとうございました。

合うデイに出会えると、本人が自分から通うようになり、家族にもゆとりが生まれます。まずは見学から、気軽に始めてみてください。現役ケアマネとして、皆さまのお役に立てる情報を引き続き発信していきます。不安や疑問があれば、お住まいの地域の地域包括支援センターや担当ケアマネージャーにもお気軽にご相談ください。

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