【現役ケアマネが解説】ケアマネジャーとは|役割・費用・選び方と変更のしかた
ケアマネジャーとは
家族向け執筆・監修現役ケアマネジャー(介護支援専門員・介護福祉士)本ページはアフィリエイト広告を利用しています
【結論】ケアマネジャー(介護支援専門員)は、介護の相談に乗り、ケアプランを作ってサービスを調整する専門職です。ここで知っておきたいのが、ケアマネの利用者負担は現時点でなし(無料)で、相性があるので自分で選べるし、合わなければ変更できるということ。遠慮して我慢する必要はありません。良いケアマネを見分けるポイントまで、現役ケアマネの視点で解説します。

こんにちは、現役ケアマネジャーのふみーずです。東京都内にて在宅ケアマネジャーとして居宅支援事業所で勤務しております。

「ケアマネさんって、結局何をしてくれる人?」
「お金はかかるの?」
「今のケアマネと合わない…変えてもいいの?」

介護が始まると必ず関わるのがケアマネジャーです。この記事では、ケアマネの役割・費用・選び方・変更のしかたを、現役ケアマネの視点で正直にお伝えします。

ケアマネジャーとは(役割)

ケアマネジャー(介護支援専門員)は、介護を受ける方とご家族の相談に乗り、次のような役割を担います。

  • ケアプラン(介護サービスの計画)の作成
  • デイサービス・訪問介護・福祉用具などサービスの調整・手配
  • 介護の困りごと全般の相談窓口
  • サービス事業所・医療機関との連絡調整

「介護のことで困ったら、まず相談できる人」と考えるとイメージしやすいです

費用は? 現時点で利用者負担なし

意外と知られていませんが、ケアマネのケアプラン作成・相談にかかる利用者負担は、現時点ではありません(無料)。費用を気にして相談をためらう必要はありません。※将来的な制度改定の議論はありますが、現時点では自己負担なしです

ケアマネは「自分で選べる・変更できる」

ここが大切なポイントです。ケアマネには相性があります。合わないと感じたら、変更して構いません。事業所を自分で選ぶことも、途中で別のケアマネ・事業所に変えることもできます。「最初に決まった人だから」と我慢し続ける必要はありません

変更を切り出しにくいときの伝え方は、関連記事でも解説しています。

良いケアマネの見分け方(3つの視点)

現役ケアマネとして、ご家族に見てほしいポイントは次の3つです。

  • 困りごとに対して、適切な提案ができるか(こちらの状況を聞いて、合うサービスを示してくれる)
  • 医療やサービス事業所との連携が取りやすいか(多職種をつなげてくれる)
  • 連絡経路・連絡手段が明確か(いつ・どうやって連絡すればよいか分かる)

「相談しても話が進まない」「連絡がつきにくい」と感じるなら、変更を検討する一つの目安です

サービスだけでは足りないとき

ケアマネに相談しても、介護保険のサービスだけでは時間や内容が足りないこともあります。そんなときは自費の訪問介護・付き添いで補う方法もあります。ケアマネと相談しながら、上手に組み合わせましょう。

保険のサービスだけでは手が足りないときは、自費の訪問介護・付き添いという選択肢もあります。

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よくある質問(Q&A)

Q1. ケアマネはどう探せばいい?
A. 地域包括支援センターで居宅介護支援事業所を紹介してもらえます。要支援の方は地域包括が担当します。

Q2. 変更したら角が立ちませんか?
A. 変更は利用者の正当な権利です。言いにくければ地域包括支援センターに相談すると間に入ってもらえます。

Q3. 何を相談していいか分かりません。
A. 「夜眠れない」「お金が不安」など、どんな小さな困りごとでもOK。そこからケアマネが提案します。

まとめ

  • ケアマネは介護の相談窓口+ケアプラン作成の専門職
  • 利用者負担は現時点でなし(無料)。費用を気にせず相談を
  • 相性があるので自分で選べる・合わなければ変更できる
  • 良いケアマネ=適切な提案・連携が取りやすい・連絡経路が明確

(参考:介護支援専門員・居宅介護支援について/厚生労働省。利用方法はお住まいの市区町村・地域包括支援センターでご確認ください。)

最後までお読みいただきありがとうございました。

ケアマネは、介護の心強い味方です。合う人を選び、遠慮なく頼ることが、介護をラクにする第一歩。現役ケアマネとして、皆さまのお役に立てる情報を引き続き発信していきます。不安や疑問があれば、お住まいの地域の地域包括支援センターや担当ケアマネージャーにもお気軽にご相談ください。

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