CT検査とは?『ガン』『心筋梗塞』『脳卒中』ほぼ100%人体組織を観察できる!
スポンサーリンク

 

こんにちは、ふみーずステディです。

今回はほぼすべての人体組織を観察できるCT検査について概要のご説明をしていきます。

CTとは『Computed Tomography』=[コンピュータ断層撮影法]を略した言葉です。

CT検査はエックス線を使って身体の断面を撮影する検査方法です。体内の色々な病気を発見することができますが、特に心臓、大動脈、気管支や肺などの胸部、肝臓、腎臓などの腹部の病変を発見することに優れています。

三大疾患であるガン、心筋梗塞、脳卒中の発見にも有用な検査方法の1つです。

 

1. CT検査の仕組み

CT(コンピュータ断層撮影法)はX線を使い、人体を水平方向に輪切りにした断面画像を撮影する装置です。一般的にX線検査で異常が疑われた場合に行われる検査方法です。

人体のほぼすべての組織の検査が可能で、X線検査では見られない骨など硬い組織の裏側も調べることができます。

機器は、X戦の発生装置がついたドーム状のガントリー(門型の構造物)、寝台、コンピュータ、モニターで構成されています。寝台に横になった患者を寝台ごとガントリーの中へ移動させて、その中でX線を照射します。

そして体内を通過したX線の量をコンピュータで測定して断面画像を合成するという仕組みになっています。

ガン細胞が発見されると、病変部が影として映ります。検査時間は十数秒から数分ほどでそれほど長い時間ではありません。

しかしながら、検査による放射線被ばく量は少なくないため、頻繁にCT検査を使った検査はできません。

また、妊娠中や妊婦の疑いがある女性は医師の指示のもとCT検査が受けられない場合があります。

 

X線やCT検査などの被ばくに関しての引用です。

 

2. 様々なCT装置

CT装置としては、『ヘリカルCT』『マルチスライスCT』などがあります。

ヘリカルCTは、らせん状に連続して撮影できる装置です。これにより、わずか10秒ほどの時間で30センチメートルの範囲の断面撮影が可能となりました。

マルチスライスCTは、複数枚を短時間で詳細撮影できる装置です。従来のCTではX線を検出する検出器が1列だけあったのに対し、マルチスライスCTは複数の検出器を備えているため、広範囲の撮影を短時間で行うことができるという特徴があります。

 

3. CT装置イラスト

以下がCT装置になりますが、ドーム状のガントリー(門型の構造物)に”検出器””X線菅”が内蔵されています。

X線菅が発する*X線を検出器が検出するという装置です。

水色とグレーの寝台に患者があおむけになり、少しづつ動かしながら撮影する部位を変えていきます。

 

 

CT撮影された内臓や血管です。

 

用語解説

X線:波長の短い電磁波で、人間の身体を透過する性質を持っています。1895年にドイツの物理学者レントゲンが発見しました。

 

4. まとめ

意外に知られていないのですが、タトゥーを入れている方やインプラントを装着している方はCT検査やMRI検査を受けられない場合があるので注意です。

また、重篤な甲状腺疾患、心臓障害、肝臓障害、腎臓障害などを患っている方も原則的に禁忌です。

ガン、心筋梗塞、脳卒中などを診断するための主な検査の一つとなりますので予備知識は持っていた方がよいでしょう。

 

今日はこれまで!

引き続き発信してまいりますのでよろしくどーぞ!!

 

スポンサーリンク
おすすめの記事